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2012年11月10日 (土)

Boy Meets Girl「神戸まつり 29」

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高橋留美子先生の漫画で最も有名なのはやはり「うる星やつら」です。

若い世代の方であれば、彼女の代表作として「犬夜叉」と答える人のほうが多いかもしれません。確かに犬夜叉も面白かった。ただ最近、その「うる星やつら」の有名な最終回であるBoy Meets Girlを読む機会がありました。娘が読んでいた再編集版のコミックでのことです。

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高橋留美子先生の作品といえば優柔不断な「恋愛ににぶい」男を書かせると一流ですが、この最終回はまさに「日本男性の美徳」を描いています。最後まで地球が滅びようとも「好きだ」とは言わないあたる君、そして最後まで言わないままに最終回は終わっています。「いまわの際に言ってやる」があたる君の最後のセリフでした。それはある意味、「一生一緒にいよう」といっているのですけどね。最高の言葉です。

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このような男性は現代にあって相当嫌われます。「古い」といわれてしまうかもしれません。今の草食系男子の場合、「好きだ」という言葉を気軽に言うのでしょうね。これはある意味、日本人の日本語力が弱まっている、日本語のあいまい表現文化が薄れつつある象徴なのかもしれません。それは男性の問題でもあり、女性の問題でもあります。悪いことではないのですけどね。

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今の若い人がこの作品に出合ったらどのように感じるのでしょうか。美しいと感じるのかイラつくのか…

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