« EUにノーベル平和賞「神戸まつり 16」 | トップページ | 環境税「神戸まつり 17」 »

2012年10月14日 (日)

排他的経済水域「再掲 沖縄」

Oki20016

小さな、人が住まない島をめぐって争いが絶えません。しかしどの国も島がほしいわけではありません。ほしいのは排他的経済水域です。

中高年の方であれば記憶にある200海里問題。自国領土から200海里、もしくは大陸棚のところまでが排他的経済水域と定めました。1982年、わずか30年前にできた国際法です。これが多くの紛争を呼びました。

Oki20009

問題は広すぎることです。多くの場合、排他的経済水域は隣の国と大きく重複しますし「大陸棚」の条項がすべてを難しくします。しかも最後は話し合いで決着と言う事なので紛争になるわけです。排他的経済水域などやめて領海と接続水域程度が妥当のような感じがします。海はみんなの物、多くは公海でいいのです。しかしそんな事をすると大きく損をする国があります。最も損をする国は日本です。

Oki20012

領土と排他的経済水域を含んだ場合、日本の面積は世界で第9位の巨大国家です。排他的経済水域だけ見れば世界第6位の面積を誇ります。中国の約5倍もあります。日本が決めた国際法ではないのですが、1982年当時に発展途上国だった国にとっては明確に不利な法律とも言えます。一方でこの法律が無くなれば日本の漁業は大きな打撃を受けます。

Oki20022

ただ排他的経済水域はあいまいで、不公平で、不完全な、比較的新しい国際法です。見直しがあってもよいはずですが既得権益があるので難しいですね。

Oki20015

« EUにノーベル平和賞「神戸まつり 16」 | トップページ | 環境税「神戸まつり 17」 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

小さな島にいても、国際法にしても
日本は舐められているのでしょうね・・

やっぱりたくたくさんの写真は綺麗ですね~
(^^)

ありがとうございます。
なめられている…というのは世界標準で見ればどうかと。世界的に見れば日本は本当にうらやましい国であり、妬みがあるのも仕方のない事のように感じます。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« EUにノーベル平和賞「神戸まつり 16」 | トップページ | 環境税「神戸まつり 17」 »

フォト
無料ブログはココログ