« オンラインコミュニケーションの変化「神戸まつり 12」 | トップページ | 安全を考える「神戸まつり 13」 »

2012年10月 7日 (日)

西に沈む太陽「再掲 沖縄」

Oki0128

大阪府「堺」この街のために特別に作られた漢字です。土の境界、つまり冥界の入り口と言う意味を持ちます。奈良県の西に位置し、多くの古墳が造られました。世界的に見て死者は西に旅立ちます。エジプトのピラミッドだって同じです。ではなぜ西なのか。単純に日が沈んで闇が来るからです。明かりの乏しい古代、宵闇は暗黒であり、死者の世界を連想させたのでしょう。

Oki0111

沖縄の場合、信仰は東側に偏ります。東側、ニライカナイは太陽が昇ってくる神が宿る方向でした。その一方で太陽が沈む西側は死者の方向であり嫌われていたようです。こんなに美しい夕日が見られる沖縄でさえも西側や夕日は嫌われ者でした。闇がそれほどに恐れられていたのでしょうね。

Oki0140

西に沈む太陽を楽しむようになったのは、私達が夜を昼間のように明るく照らすようになってからでしょう。あまりに明るすぎて月の満ち欠けさえも気がつかなくなりました。太陰暦の時代はカレンダーなど必要なく、月さえ見ればよかったのです。ただ夜にしか分からなかったでしょうけどね。

Oki0141

それでは西と言う漢字は太陽が水平線に沈む姿か…どうもそうではありません。漢字ができた中国で西に海はありません。西という文字の成り立ちには籠や鳥の巣と言う説があるようです。

Oki0142

« オンラインコミュニケーションの変化「神戸まつり 12」 | トップページ | 安全を考える「神戸まつり 13」 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« オンラインコミュニケーションの変化「神戸まつり 12」 | トップページ | 安全を考える「神戸まつり 13」 »

フォト
無料ブログはココログ