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2012年10月26日 (金)

貿易赤字が続くとどうなるのか「神戸まつり 22」

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日本が不況なのは今更の話題です。ただ、貿易赤字が膨らみ始めました。輸入が増えた主原因は原子力発電所の停止による燃料の輸入ですが、今後シェールガスの増産により価格低下が進めば改善は望めそうです。一方で輸出の伸びの停滞は中国への輸出が止まっている事と、EUの経済問題にあります。こちらは長期化が予想されます。中国との関係修復には数十年かかると予想する経済学者までいます少々過大とは思いますが。しかし「赤字が大変だ、どうにかしなくては」という話題ではなく、貿易収支が赤字になったらどうなるのかを考えようとしています。

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アメリカは長い間貿易赤字です。それでもアメリカに問題が無いのは国際通貨がドルだからではないかと考えました。しかし日本の場合はどうでしょうか。赤字という事はわかりやすく言えば財布のお金が無くなっていくことです。ここで国際通貨をドルとします。もちろんほかの通貨でも日本円でもドルに変換でき、それに伴い為替レートが変動しますが話が難しくなるので財布の中だけのドルに限定します。日本は今までの貿易黒字でたんまりとドルを持っています。これでいろんなものを買います。ドルがあるうちは単なる留保の取り崩しですから、ちょっと財布が軽くなるだけで影響がありません。しかしその財布とはどこにあるのでしょうか。3兆円の赤字と言いますと国民あたり30000円の赤字。収入は増えないで支出が増えるのですから、長い目で見れば厳しいはずです。

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経済の事はよくわからないのですが、支出が増えたときにはいくつかの方法がありますが大きく3つ、支出を抑えること、貯金を取り崩す事、そして借金です。もちろん収入を増やすことも一つの方法ですけどね。支出を抑えるには貿易赤字の場合、海外製品を買わずに日本の製品を買えばよいことになります。ただし日本製品は値段が高いので少々つらい話です。やはり買うもの(数)を減らす、減らすのは海外製品とすればバランスします。次に貯金の取り崩しですが短期的にはこの状況が発生するのでしょう。企業は製品の値段に転嫁できればよいのですが、いずれにしても最終的には家計に来ます。給料が下がるか値段が上がる、日本の場合、最近は前者がおおいですね。次は借金ですが顕著なのは国債に偏ってくるのでしょう。これは将来的には国民の税金しかないわけで、やはり収入が減ることになるわけです。

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つまりまとめますと、貿易赤字が長引けば生活に影響があるのでしょう。ただ当分は貯金の取り崩しが中心なのですぐに影響することはなさそうですね。ここに書いてあることは信じないで下さいよ、勝手な想像です。経済はこんなに簡単な話ではないはずですから。

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