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2012年7月 8日 (日)

レベル7「宮部みゆき」

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宮部さんの初期の作品である「レベル7」。初期の作品にして完成形に近いところがまずは感動。映画「スティング」系というとちょっとネタばらしのような気もしますが、SF物語のようで社会派犯罪作品、どんでん返しの連続。それでいて、女性作家さんであるせいか後味が悪くないのが魅力です。

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登場人物が多めなのは宮部さんの作品の特徴です。3つの物語が徐々に交差してまとまり、一つの終末が待っています。確かに宮部さんの近年の作品に比べれば荒削りな展開ではあるような気がしますが、それはそれで面白い…ストーリー展開は、彼女の最近の作品より面白いかもしれません。

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宮部さんと言えば多彩な作家で、「理由」などに見る推理物から「ブレイブストーリー」のようなSFX、そして時代劇的な作品もたくさん書かれています。長編作家ですが、短編も多く、作品総数は少なくありません。年に何冊も新刊が出てくるのですから、すごいスピードで書かれているのですね。

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いろんなパターンがあるため何冊読んでも飽きない、それが宮部さんの作品の一番の魅力です。

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コメント

こんにちは。
宮部みゆき、面白いですよね。
たくさん読んだわけではないのですが、初期では「火車」「龍は眠る」が好きです。
いつも緻密な計算に感心させられます。
最近の作品は読んでいないのですがまた読んでみようかな。

ごめんなさい・・
宮部みゆきさん、知りませんでした(--)
小説や本は 読んでるうちに飽きてしまうのですが
この方の本は、私でも飽きないでしょうか?(;^_^A アセアセ・・・

龍は眠るは読みました。おもしろいですね、私はとても面白かったです。そんな話はまた今度。最近の本も面白いですよ。

宮部みゆきさんの本は基本長編です。本が苦手ですとちょっときついページ数です。ただ読みやすいですけどね。赤川次郎さんの本で物足りなさを感じる人向けでしょうか。

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