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2012年7月 5日 (木)

ゴッホ「再掲 オランダ」

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どのような世界にも革命家はいます。絵画の世界で革命児の一人はゴッホでしょう。

彼はあまりに有名人で書く事は少ないのですが、わずか10年の活動の間に2100点、何と単純計算でも一年に210点もの作品を残している事です。盗まれたものもある事を考えれば週に5枚くらいは作成しています。アムステルダムにあるゴッホミュージアムの飽きるほどの作品数に驚かされます。ただ習作は晩年…といっても30代の作品が中心です。

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さて議題は、なぜ彼がオランダで生まれオランダを追い出されたかという話。彼の絵が革命的にならざるをえなかった背景はいくつかあります。絵具の発展、写真というかつての肖像画に変わる技術の発達と普及、そして彼を追い詰めた環境。彼が追い詰められなければあのすばらしい作品は生まれなかったのではないでしょうか。

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ちなみに「誰かが」ゴッホをオランダから追い出したわけではありません。端的言えばゴッホは彼が生まれた時代のオランダに合わなかったのでしょう。仕事がうまくいかない、情熱を燃やす興味がある事を達成できない。かれは牧師になれなかった…おかげで最後に画家を目指したのです。しかし彼は37歳の若さで自殺してしまいます。弟のテオもその1年後に亡くなっています。

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オランダが悪かったのではない、当時のパリが天才を支える事が出来る未来都市だったのではないでしょうか。

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コメント

私は 絵心がないので・・・
有名な画家さんの絵を見ても『小学生でも描ける絵』なんて
バカなことを思ったりします(;^_^A アセアセ・・・

私も絵画に関しては(も)よく知りません^^;
耳が無かったのはゴッホでしたっけ??

でも早く亡くなられたんですね。
惜しいことですね。。

有名な絵は値段が高すぎですよね。投資物件になっていて芸術では無くなっています。
絵が好きだから写真が好きなのか、写真が好きだから絵が好きなのか…。今の絵は写真にない魅力を出そうとしているのでピカソのように変なことになっています。あそこまで(キュビズム)いくと私にもわかりません。

はい、耳を切り落としたのはゴッホです。諸説あってミステリー。
ゴッホは早くに亡くなりましたが晩年は徐々に現実離れした絵になり始めていました。絵画と言う意味では、ちょうど良い時期まで書かれたと思います。しかし30代で無くなる(弟も)というのはかわいそうですよね。

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