« シンガポールバードパーク「再掲 シンガポール」 | トップページ | オーチャード・ロード「再掲 シンガポール」 »

2012年7月24日 (火)

街道を行く オランダ編「司馬遼太郎」

Osk0080

司馬さんの「街道を行く」は旅行記ではありません。

オランダの情景などはいくら読みこんでも全くイメージが浮かんできません。情景描写のような説明は一切ありません、妥協なし。そんなものはガイドブックを見てくれとでも言いたそうです。司馬さんの旅行記である「街道を行く」シリーズは司馬さんが旅行先で感じた思考日記であり、私の旅行記も多分に司馬さんの影響を受けています。

Osk0078

オランダ編の旅行記Blogを書くにあたり、一つの参考として読んでみたのですが知識の深みが違うので面白い、ただ私の脱線の比ではなく、全体の9割が脱線しています(笑)いえ、多分それが彼にとっては本線なのでしょうけれども何度も繰り返して「脱線します」と断っているところが面白い。

Osk0081

予想通りではありますが、彼はほとんど観光地に足を運びません。誰も行かないようなところにしか行きません。日本とのつながりを見つけるための旅、例えばライデンやゴッホが生まれた土地、ベルギーとの国境の町、大堤防などです。きっとアムステルダムにもロッテルダムにも足を運んでいるはずですが興味が無いのでしょうか。

Osk0079

旅のベテランの旅行記、定年後はこのような旅をしたいものです。

Osk0083

« シンガポールバードパーク「再掲 シンガポール」 | トップページ | オーチャード・ロード「再掲 シンガポール」 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

面白そうな本ですね♪
司馬遼太郎さんと言えば、大御所も大御所で出版数も多くて読んだことがありませんでした~。
王道を読まないという天邪鬼さもありますが・・(^^;
実際は人間味あふれる方なんですね


司馬さんと言うとどうしても男性向けと感じてしまいます。学生時代に歴史と言うと女性の方が多く選択していた記憶があるのですが、歴史小説となると男性の読者が多いのは不思議でした。司馬さんの文章はくどいほどに詳細ですが、エンジニアはそんな文章の方が好きなのかもしれません。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« シンガポールバードパーク「再掲 シンガポール」 | トップページ | オーチャード・ロード「再掲 シンガポール」 »

フォト
無料ブログはココログ