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2012年5月12日 (土)

海に浮かぶ鳥居「宮島」

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鳥居は結界です。境内は神の領域を示しています。

水に浮かぶ鳥居は宮島の専売特許ではありません。小さな鳥居であればJRの電車に乗っているだけで何度も出会うし、瀬戸内海であれば珍しくない光景です。それではなぜ宮島、弥山だけがこれほどまでに神格化されたのでしょうか。こればかりは十分な資料が無く個人的に想像するしかありません。

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瀬戸内海には数えきれないほどの島があります。大小様々です。内海なので波は静かですが島が多いため座礁は日常茶飯事だったでしょう。特に瀬戸内海には流れの速い水道があり、学生時代にヨットに乗っていても意図しないところに流される事は良くありました。そこを岩がこする事も。海の安全を祈願する事は自然ですが、それでは宮島だけが特別視された理由になりません。本当に宮島だけ?もう一つあります金刀比羅宮です。

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個人的な想像です。平清盛が宮島を増設したのは崇徳院が讃岐の金刀比羅で亡くなられた3年後です。崇徳院に保元の乱で敵対した武将の代表は平清盛です。崇徳院は菅原道真同様、名前からもわかるとおり日本を代表する祟り神です。祟りが世間に広まるのはもう少し後ですが、清盛が恐れていたとしてもおかしくありません。金刀比羅宮や厳島神社の増築と崇徳院の死亡に関係があったのではないでしょうか。

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讃岐と宮島は離れているので単なる想像でしかありません。ただ厳島神社を出たところに隠れるような小さな金刀比羅宮があるので疑ってしまいます。

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